専門学校のクリエイター科は何がある?専門学校に進む前に押さえておきたいポイント

クリエイター職を目指している方にとって、専門技術を習得できる専門学校は頼りになる存在です。

専門学校卒で活躍されているクリエイターはどの業界にもたくさんいますし、就職のお手伝いも専門学校の役割の一つです。(参考情報 ... 専門学校情報 ... 大原学園

最先端の技術や娯楽に触れられる貴重な機会でもある専門学校ですが、具体的にどんな学科があって何を学べるのでしょうか。

ゲームクリエイターを目指す

将来はゲーム制作に携わりたい、と考えている学生は多いでしょう。ゲーム制作はグラフィックデザインからプランナー、プログラマーなど役割が多岐にわたり、それらを総合的に学びながらゲーム制作に関する基礎を習得していきます。

じっくりと制作に集中していれば、憧れのゲーム会社に就職することも夢ではありません。また、多くのゲームクリエイター科では実際にゲーム制作にも挑戦します。実践形式でグループ制作になりますが、これは実際のゲーム会社でも同じです。

ゲームを制作するうえで欠かせないコミュニケーションも学べるため、就職後も狼狽えることなく仕事に集中できるスキルを身につけられるのです。この学科を目指す場合は、どんなカリキュラムでタイムスケジュールが組まれているか、制作がカリキュラムとして用意されているかをチェックするとよいでしょう。

学歴が問われない業界であるものの、その分スキルが要求される世界でもあります。いかに実践的な力を習得できるかを考えながら専門学校を選ぶことで、無駄のない学生生活を送れるでしょう。また、気になるゲーム会社がある方は、その会社への就職実績があるかどうかを調べることをおすすめします。

サウンドクリエイターを目指す

現在のサウンドクリエイターは、パソコン上で操作するDTMスキルも磨かなければなりません。DTMはややこしい操作の製品も多く、そうした製品を実際に使用し学びながら音楽を作れるサウンドクリエイター科は魅力的でしょう。

また、音楽理論もしっかりと学ぶことができます。感覚だけで音楽を作るよりも、基本的な音楽理論を押さえておけば一気に制作できる音楽の幅が広がります。すでに音楽を制作した経験がある方でも、専門学校へ進学することでより深く音楽について学ぶことができるのです。

また、サウンドクリエイター科は本格的な施設を利用できるのも強みです。今はDTMで簡単に音楽を制作できるようになりましたが、本格的な設備を揃えるにはかなりの投資をしなければなりません。その点専門学校に入学すれば、プロが使用するツールや機械に触れることができるのです。

実際にプロが講師として招かれることも多く、最前線で音楽を制作し続けているプロの視点から学び教わることができます。サウンドクリエイター科を選ぶポイントとしては、どの音楽を制作したいかがすでに決まっている方は専門のコースが用意されている専門学校を選ぶと良いでしょう。

同じ音楽でも、映画音楽にアニメ音楽、映像にも携わるビジュアルクリエイターなど様々な活躍の場があります。1つに絞って学ぶことができれば就職がグッと近づきますし、目標をすでに決めている方におすすめの選び方です。

また、最先端の設備を使っているかも見ておくとよいでしょう。いくら本格的な音楽設備とはいえ、古い設備を使っていては就職してから経験が役立たない可能性があります。

グラフィックデザインを学ぶ

CGデザインからポスター、パンフレットに使われているデザインなど、様々なデザインに関する学習を行える学科がグラフィックデザインです。学科名は専門学校によって異なり、デザインの方向性によって同じグラフィックデザインでも学ぶ内容が異なるため、その点は何を学ぶのか慎重に選ぶ必要があります。

例えば、広告業界で働きたい方はレイアウトやキャッチコピーに関しても学ぶ必要があります。ゲーム業界を目指している方は、3DCG技術を学ぶ必要があるでしょう。他にも、マンガ科もデザインに関する専門コースの一つでしょう。

漫画家を目指す学生は多いものの、コマ割り技術や基本的な画力などは一朝一夕では身につきません。一人では挫けてしまいそうな内容でも、専門家が寄り添って一緒に学んでいける専門学校は漫画家への近道ともいえます。

また、マンガ制作に使われる液晶タブレットは高価なものが多く、本格的なものは学生にはなかなか手が届かない存在です。そんな液晶タブレットを貸し出している専門学校も多く、プロの制作現場さながらにマンガについて知識を深められるのです。

まずはオープンキャンパス

一般教育とは少々異なる、より専門的な内容を学ぶためカリキュラムに対するイメージも湧きづらいかもしれません。そんな時にはオープンキャンパスに参加してみましょう。校内の雰囲気を楽しめることはもちろん、実際のカリキュラムに参加できる専門学校もあります。

授業を体験するのとしないのとではイメージしやすさが全く異なるので、気になる専門学校がオープンキャンパスを実施していれば積極的に参加してみましょう。また、面接の際オープンキャンパスに参加した経験があるとアピールに使えます。

入試を突破する

いかに魅力的な専門学校を見つけても、入試に受からなければ通うことはできません。まずは入試要項を確認して、どんな入試が行われているのかをチェックしましょう。多くの入試では、AO入学に推薦入学、一般入学に分かれています。

一般入学では学力試験が実施されることも多いので、大学受験と同様に試験勉強に取り組む必要があります。AO入学の場合、面接の他に小論文など課題の提出が必要になることも多く、その課題への対策も必要になります。

そしてどの入試方法にも共通していることが、面接です。面接は志望動機や将来への思いなどを聞かれますが、面接に慣れていないとせっかく考えた質問に対する答えが頭から消えてしまいかねません。学校で先生相手に面接の練習を行ったり、入念な準備を施すことで万全な体制の中面接を受けましょう。

また、個人面接や集団面接など面接のタイプもいくつかに分かれていることが多く、自分の受ける専門学校がどのタイプの面接方式を採用しているか必ず確認しましょう。これによって心構えが異なりますし、何も知らなければ具体的な対策も難しくなります。

面接は場数を踏むほど慣れていくため、入念にリハーサルをして本番に臨むと良いでしょう。

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